dressing

2022/5/30
「生ラムのねぎ塩焼き」。半分に折ってネギをはさみ、卓上の七輪でさっと焼く

前菜のあとは、ぜひ焼き肉スタイルでアツアツの羊肉を堪能しよう。まずは「生ラムのねぎ塩焼き」を。こちらのロイン(ロース芯)のスライスにトッピングされているのは、ゴマ油と塩で味付けしたネギ。

半分に折ってネギをはさみ、卓上に用意された七輪でさっと焼いて食べる一皿だ。焼き加減はお好みで。レア気味でもおいしいが、焼き色が付くくらいしっかりと焼くと、ジューシーなネギとの食感の対比が楽しい。

肉そのもののうまみを存分に味わえる「プレミアム肩ロース芯」

続いて「プレミアム肩ロース芯」。

特選ラムの肩ロース芯は、塩コショウをさっと振るだけのシンプルな味付けだからこそ、肉そのもののうまみが存分に感じられる。もちろん臭みは皆無。かみしめるほどに口の中いっぱいにうまみが広がっていくので、おかわりしたくなること必至である。

網焼きメニューはこのほか、全国各地から届いた旬の野菜も用意。春なら掘り立てのタケノコ、夏なら北海道直送のホワイトアスパラなど、新鮮な味わいを楽しめる。

「焼くのも楽しいので、ぜひみなさんでお好みの焼き加減に仕上げてほしいです」と声を弾ませる渡辺さんに、そのときどきのお薦めの野菜を教えてもらうのもよさそうだ。