日経PC21

独自の分析で広告表示、カスタマイズ停止も可能

広告事業者でもあるグーグルは、自社のアカウントを持つ各ユーザーに適した広告を表示する。「パーソナライズド広告」と呼び、アカウントに登録された個人情報のほか、検索したキーワードやYouTubeの視聴動画などの履歴から属性を分析。これに関連した広告を表示する。余計なお世話と感じるならオフにしてもよい(図8)。グーグルが分析した属性を確認し、興味がないジャンルはオフにできる。

ちなみに、マイクロソフトもグーグルと同様、Microsoftアカウントのユーザー向けに履歴情報の確認や削除ができるようにしている(図9)。

図8 グーグルが表示する広告は、Googleアカウントに登録した個人情報やグーグルが収集したウェブの利用履歴に基づいている。図2で「広告のカスタマイズ」を押すと、カスタマイズに利用するデータを確認でき、不要なジャンルは変更が可能だ(1、2)。そもそもグーグルが表示する関連性の高い広告が不要なら、「広告のカスタマイズ」をオフにすればよい
図9 マイクロソフトでもMicrosoftアカウントでサインインしている場合は、グーグルと同様に利用履歴を記録。Bing(ビング)での検索やEdgeでの閲覧履歴、OneDrive(ワンドライブ)の使用履歴などを収集している。上記のページから確認および削除が可能だ

(ライター 五十嵐俊輔)

[日経PC21 2022年7月号掲載記事を再構成]