日経PC21

真っ先に確認したいのがウェブとアプリのアクティビティだ(図3)。ここには検索やマップ、Google Playなど多岐にわたる履歴が記録されている(図4)。初めて見ると、いかに多くのプライベートな情報がグーグルに把握されているか驚くだろう。保存された履歴情報は、指定した期間のデータを削除したり、すべてのデータを削除したりできる(図5)。履歴の保存を避けたいなら3項目それぞれでオフにできるほか、一定期間後に自動で削除するようにも設定できる(図6)。ただし、当然デメリットもあり、一部の便利な機能も利用できなくなる(図7)。

図3 図2で「ウェブとアプリのアクティビティ」を選択するとこの画面が現れる。ここで履歴の表示や保存のオンオフを設定できる。「音声アクティビティを含める」がオンだと、Google検索やGoogleアシスタントなど音声入力の内容が記録される
図4 図3で「すべて表示」を押すと、グーグルのサービスの利用履歴が時系列で一覧表示される。「×」を押せば個別に情報を削除可能。指定期間のデータや全データをまとめて削除するには、「削除」を押す(図5へ)
図5 すべての履歴情報を削除するなら「全期間」を選択。期間を指定するなら「指定の期間」を選択すればよい
図6 図3で「自動削除オプション...」を押し、「次の期間が経過 ...」を選択すると、指定した期間が過ぎると履歴情報を自動で削除できる(1)。指定できる期間は3カ月、18カ月、36カ月(2)。画面は「ウェブとアプリのアクティビティ」だが、「ロケーション履歴」と「YouTubeの履歴」も同様に設定できる
図7 図2で3項目をオフにするとグーグルがユーザーに合わせて提供する上記の機能も停止する。例えば、Google検索で過去の検索に基づく候補が表示されない、YouTube で自分の関心のある動画がお薦めされない、Googleマップで好みの飲食店が提案されないといったデメリットがある
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