「豚肉とパクチーのうどん」は、自宅でしか味わえない取り寄せならではのメニュー

すぐに試してみたところ、想像を超える相性の良さ。別売りの今井の七味(1袋10グラム216円)をふりかけると、香りに加えて出汁のコクがさらに際立ち、二度魅せられる。

「うちの『かも鍋うどん』にキムチを入れてもおいしいんですよ。濃縮おだしなら、無塩のトマトジュースや豆乳で割って鍋にするのもおすすめです」(今井さん)

道頓堀 今井では2倍に希釈するタイプの「濃縮おだし」(200ミリリットル 1本486円)も販売しており、こちらも原材料は同じ。消費期限は1カ月と長くなる。「箸と鍋だけ用意すればOK」といううどんセットには、この2倍希釈の出汁にネギや七味などの薬味まで付き、店の味がぶれなく再現できるようになっている。出汁と一緒に取り寄せるのもおすすめだ。季節の限定商品も人気で、秋から冬にかけては看板の「あんかけうどん」(702円 今年は受け付け終了)や「よなきうどん」(842円)、おでん(1188円)が登場する。

うどんセットには薬味もついているので箸と鍋だけ用意すればいい

価格が手ごろなわりに、パッケージは贈り物にも使いたくなるたたずまい。オンラインショップには、名物「うどん寄せ鍋」など豪華な取り寄せのほかにも、一人暮らしや年配の人に送っても喜ばれそうな、普段使いできる商品があれこれそろっている。5400円以上購入すれば送料が無料になるのもうれしいサービスだ。

「美々卯」2020年4月からオンラインでも販売開始

段ボールに黄金色の出汁がぎっしり40食。常温保存でOKなところもうれしい

次にご紹介するのは同じく大阪にあるうどんすきの老舗「美々卯」のストレート出汁だ。もともと関西圏の一部のスーパーマーケットや百貨店の食品売り場で販売されていたものが、コロナ禍の中食需要の拡大を受けて問い合わせが増えたため、自店のオンラインストアでも2020年4月から販売を開始することになった。

「うどんすきのお出汁はさまざまな食材と一緒に煮込んでお召し上がりいただくので、薄味仕立てになっていますが、こちらのストレート出汁はおそばやおうどん用に開発しているので、うどんすきのお出汁より少し味が濃いめになっています」(美々卯の担当者)

うどんすきの出汁は、土佐清水産の宗田かつお節と枕崎産のかつお本枯れ節、利尻昆布で2時間かけてじっくりとうまみを引き出す。ストレート出汁にも同様の材料を使用し、人工保存料などの添加物は一切使っていない。出汁は醤油とみりんだけで調味されており、原材料がシンプルなところも安心感がある。