
今頃の季節はヘビーアウターを着込むほどでもなし。ならば、着心地楽チンなニットを装いの中心に据えたいもの。で、主役ニットの代表格が黒ケーブルニットです。ほっこり&都会的な存在感が際立つゆえ、シャツを合わせるだけでもおしゃれにキマるのですね。
イタリアの上質ウール糸を使ったアランケーブルセーター
楽チンで暖か〜いニットは、晩秋の装いの強い味方。アウターの代わりに着こなしの中心に据えるべき“主役ニット”は、太ゲージの真っ黒ケーブルが大代表です。なぜなら、楽しておしゃれに見えるうえコーディネートもすこぶる楽チン。なにしろシックな黒ですから、シャツを合わせるだけでオヤジのいつもの装いに難なくハマってしまうのですよ。
■ ブルックス ブラザーズ
アーカイブインスパイアのモックネック


イタリアの上質なウール糸を使用した3ゲージのアランケーブルセーター。伝統ある同ブランドのアーカイブからインスパイアされたスタイルで、独特の立体的な編み模様と袖から連なる低めのモックネックが特徴です。
ブラウンのスラックスに合わせれば、即モダンな黒茶合わせスタイルが完成。インナーのシャツは、茶と相性の良いブルーがバランス絶妙ですよ。

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