チノパン感覚ではけるベイカーパンツ 柄シャツで夏らしく

東京・新宿にある「417 EDIFICE(フォーワンセブン エディフィス)新宿店」の副店長、宮本賢治氏にも話を聞いた。白いパンツを取り入れる際は、リラックス感のあるシルエットを選ぶことが大切だという。選んでくれたのは、417 EDIFICEが米国のミリタリーブランド「BURK(バーク)」に型から別注したベイカーパンツだ。

ミリタリーブランド「BURK」に417 EDIFICEが別注した1本。かつて米軍で支給されていた“OG-107”と呼ばれるモデルをベースに、太すぎず細すぎずの現代的なシルエットにアップデート。ブラック、カーキ、ナチュラルの3色がある。BURK×417 EDIFICE / 別注ユーティリティー ベイカーパンツ 9900円

「ミリタリー由来のベイカーパンツをベースにした1本です。いわゆるミリタリー的なオリーブカラーと人気を二分しているのがナチュラルカラーですね。ベージュに近い柔和な色味なので、チノパンのような感覚ではけるとお客様から好評です」

ベイカーパンツは数あるミリタリーパンツの中でも、ひときわシンプルなデザインが特徴だ。日ごろミリタリーテイストのパンツをはかない人でも取り入れやすい1本だろう。

「ベイカーパンツは、カーゴパンツと比べてシンプルな見た目です。ナチュラルカラーを選ぶと、よりミリタリー感が薄まります。コシのあるヘリンボーンを使用しているので、はいた時に独特の生地の表情が出るのもポイントです」

ドローコード付きでウエストの調整が簡単
内側にはミルスペックを模したプリント入り

大人がミリタリーパンツを取り入れる際には、キレイ目のアイテムに合わせてバランスを取るのが一般的なセオリーと話す宮本氏。今回のベイカーパンツについてはどうなのだろうか。

「例えば、無地のブロード地のシャツなど、上品なアイテムとはもちろん相性がいいです。ただ夏場であれば、柄物のシャツを合わせたスタイリングも面白いと思いますよ。白いパンツは取り入れるまでのハードルは高いですが、一度取り入れてしまえばいろんなトップスに合わせられます。ぜひチャレンジしてみてほしいですね」

アロハ柄のシャツでリゾート感のあるスタイリングに。トレンドのグルカサンダルとも相性がいい
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使いやすい「ベージュ寄りの白」 バスクシャツと今っ