若手社員が閉塞感を感じる企業 5つの特徴

1)集団としての同質性が高い

プロパー社員が多く、学歴や考え方、価値観、行動パターンの同質性が高い。体育会系的な因子が強い。男性中心で保守的な傾向がある。

2)古い価値観にこだわり、新しい価値観を拒絶しがち

伝統や歴史が価値観の根底にあるため、従来の考え方や価値観を変えにくい。行動変容を迫られるような新しい習慣や概念を遠ざける傾向がある。

3)過去の成功体験に固執し、既得権を手放さない

「これまでそうやって成功してきた」「過去失敗したことには手を出さない」――。既得権にしがみつき、新陳代謝を好まない。

4)階層序列の意識が強く、上に弱く下に強い

年齢や役職、学歴など、スペックをもとにした関係性の序列に敏感。基本的に強い者に弱く、弱い者に強い。

5)よそ者や新参者を認めず、排他的な態度をとる

「同じ釜の飯」の仲間を重視する反動で、外部の人間や新参者に厳しく、受け入れるまでには時間を要する。

高度成長期には適していた組織のあり方、時代的に許容されてきた価値観はもはや過去の遺物です。いつの間にか時代とずれが生まれてしまっているのに、手つかずで修正されないまま現在に至ってしまったこれらの企業は、あえて言えば“昭和型オジサン企業”と呼べるかもしれません。

いくら会社の知名度が高くても、歴史や認知度がある事業や商品でも、そこで働く人々の心理的な充足感が担保されなければ、今後の成長に期待できなくなるのは当然の帰結です。

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自分が身動きできなくなる前に脱出したい