酒に強い人、弱い人 遺伝的な影響だけで決まるの?

日経Gooday

日経Gooday(グッデイ)

この記事では、今知っておきたい健康や医療の知識をQ&A形式で紹介します。ぜひ今日からのセルフケアにお役立てください!

【問題】酒に強いか弱いかは、一般に遺伝的な影響が大きいと言われますが、必ずしもそれだけではありません。酒の強さに関して、以下のうち間違っているものはどれでしょう。
(1)酒の強さには「アセトアルデヒド」の分解能力が関係している
(2)しばらく酒を飲まないでいると、酒に弱くなることがある
(3)酒を飲んで強くなった人は、薬が効きにくくなることがある
(4)酒に弱い人は、血中アルコール濃度が上がりにくい
答えは次ページ
次のページ
答えと解説