夜景を一望 リーズナブルなイタリアン 東京・浅草

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2022/5/23
「ラ・ラナリータ 吾妻橋店」で一番ベーシックな「チェナヴェルデ」コース

眼前に迫る、迫力満点の東京スカイツリー。夜ともなれば、隅田川沿いの夜景がきらめく。景色もごちそうという言葉を実感してしまうレストランが、地上百メートルにある「ラ・ラナリータ吾妻橋店」だ。

非日常的な空間で、旬の食材にこだわった本格的なイタリア料理をリーズナブルに楽しめるとあって、リピーターが絶えない。

浅草のランドマーク的存在、巨大な金色のオブジェを頭上にいただく建物と、その隣にあるビールジョッキを模したアサヒグループ本社ビル。「ラ・ラナリータ」はその本社ビル22階、ジョッキの泡の部分に店がある。

店内は高い天井と、天井まで届くガラス窓の広々とした空間。窓の外には、はるかかなたまで東京の街並みが続いている。

真っ白いテーブルクロスの上には鮮やかな黄色のクロスが重ねられ、リストランテらしい風格がにじむ。余裕を持ってテーブルが配置され、ぜいたくな空間になっている。外に広がる絶景とあいまって、まるで天空のレストランに招かれたようだ。

ギザギザとした形の窓それぞれの角ごとに置かれたテーブルは、眺めを独り占めできる特等席。大切な人と過ごす、とっておきの日のために利用したい。

このぜいたくな空間で食べられるのは、リーズナブルで本格的なイタリア料理。料理の指揮をとるのは実力派シェフの澤野太介さん。

「オーストラリア留学中、イタリア人の友人から教わって初めて料理を作ってみたんです。だんだんうまくなって周りの人に振る舞ったら、とても喜んでくれた。料理を仕事にしょうと思った原点ですね。」と語る澤野さん。

帰国後、六本木ヒルズにあるスペインバルの厨房に入り、そこで出会ったシェフに鍛えられる。さらにさまざまな経験を積もうと個人オーナーのイタリア料理店に入店。仕入れから料理に関するあらゆることを学び、それらの経験を生かすべく、「ラ・ラナリータ」に入った。現在は、料理長として、パスタ部門、メイン部門、ドルチェ部門などさまざまな部門の担当者と共に、同店の味を作っている。