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スマートフォンは全地球測位システム(GPS)の機能を備えている。自分の正確な位置がわかり、地図上に表示することができる。さらに、使い方を工夫すると、撮影場所から写真を探したり、家族や友人などと自分の位置を知らせ合ったりすることも可能だ。自分の現在地を知らせるSOSも発信でき、緊急時の備えにもなる。GPS&地図の神活用を5回にわたって解説。今回はスマホを探す機能だ。

◇    ◇    ◇

スマホを外出先で落とした、どこに置いたかわからない……。そんなときに活用したいのが「デバイス(iPhone)を探す」機能。GPSなどでスマホの現在地を把握し、「ここにあるよ!」と教えてくれる機能だ。

スマホを紛失した場合、別途探すためのパソコンやスマホ、タブレットなどのインターネットにつながる端末が必要になるが、それさえ用意できれば瞬時にスマホがどこにあるのか調べられる(図1)。

図1 スマホの電源が入っていて、通信機能と位置情報が動作していれば、パソコンや別のスマホなどを使って現在地を確認できる。外で落としたか、家の中で紛失したか、この機能を使えばひと目でわかる

図1 スマホの電源が入っていて、通信機能と位置情報が動作していれば、パソコンや別のスマホなどを使って現在地を確認できる。外で落としたか、家の中で紛失したか、この機能を使えばひと目でわかる

では、スマホの探す機能を使う手順を見ていこう。まずはAndroidの場合。こちらは「設定」の「セキュリティ」にある「デバイスを探す」機能を有効にする(図2)。

図2 Androidの「探す」機能を有効にするには、「設定」から「セキュリティ」へ進み(1)、「デバイスを探す」をタップ(2)。開いた画面で『「デバイスを探す」を使用』機能をオンにする(3)

図2 Androidの「探す」機能を有効にするには、「設定」から「セキュリティ」へ進み(1)、「デバイスを探す」をタップ(2)。開いた画面で『「デバイスを探す」を使用』機能をオンにする(3)

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