2段階認証を設定してあると、コードの入力が必要になるので、紛失したスマホ以外でコードを受け取れるようにするか、バックアップのコードを事前に設定しておこう(図5)。ログインすると、地図上にスマホの現在地が表示される(図6)。またAndroidの場合は、家族などのスマホで「デバイスを探す」アプリを使って、紛失した自分のスマホを探すこともできる(図7)。

図5 セキュリティを強化するために2段階認証機能を使っている場合、その認証作業を行う必要もある。紛失したスマホ以外で認証コードを受信するか、バックアップのコードを利用しないとログインできないので、事前に準備しておく必要がある
図6 専用サイトにログインするとGoogleマップが表示され、スマホの現在地にマークが付く。位置情報を検知した時間、スマホのバッテリー残量なども表示される。もし近くにあるなら「音を鳴らす」を実行し、音を頼りに探せる
図7 Android の場合は、家族や友人などの端末を借りて紛失したスマホを探すことが可能。利用するのは「デバイスを探す」アプリ。起動後、「ゲストとしてログイン」から自分のGoogleアカウントを入力すると、場所が表示される

iPhoneの場合は、パソコンからiCloudを開き、自分のApple IDでサインインする。あとは「iPhoneを探す」に進む(図8)。2段階認証を利用中でも現在地は探せる。

図8 iPhoneは、アップルのクラウドサービス「iCloud」から探す。まず、パソコンなどのブラウザーから「iCloud 」にアクセス。自分のApple ID でサインイン(1)。2段階認証を設定していると、そのコード入力画面に切り替わるが、これは無視して左下の「iPhoneを探す」をクリック(2)。するとiPhoneの現在地が地図上に表示される(3)

(ライター 原如宏)

[日経PC21 2022年5月号掲載記事を再構成]