Men's Fashion

ときめきのジャケット3選 色や素材に「夜の艶」

How to

2023.2.15

LEON

オヤジさんの装いの基本のキであるジャケットにも「ときめき」は必要です。で、考え方はスーツ同様に「定番じゃない」がベースですが、ジャケットの場合はもう一歩踏み込んで、色気をとことん追求すべきなんです。




オヤジさんにとってジャケットは登場頻度のすこぶる高〜いアイテムですから、ここにこそモテるに直結する要素を仕込むのです。具体的には色や素材、ディテールなどに「夜の艶」を配した一着が、オヤジに色気を授けてくれます。

【1】 ドルチェ&ガッバーナ

シーンを超えるモダンな白ジャケット

ジャケット41万8000円(予価)、シャツ18万5900円(予価)、デニム16万9400円、チーフ1万7600円、時計715万円/すべてドルチェ&ガッバーナ(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン)

同ブランドお得意のサルトリアをさまざまなシーンに対応すべくリフレッシュさせたプレコレクションから、「サルトリアーレ」をテーマにした白のタキシードジャケット。素材は艶やかウール×シルクブレンド。加えてスクエアなショールカラーを備えるなどエッジィな味をプラス。モダンでミニマルなスタイルのなかに色気が薫る仕上がりです。

白のタキシードジャケットといえば、フォーマルシーン御用達の華やかな一着。それをライフスタイルのなかで使うこと自体とっても艶っぽい行為ですが、どうせならダメージデニムを合わせるくらい遊んでしまいましょう。そうすれば「白ジャケが普段着」な感じがにじむのです。