カットソー感覚で スエットが苦手な人にもおすすめ 

東京都目黒区の東急電鉄中目黒駅近くにある「Coper(コペル)」店長の張ヶ谷鉄平氏にも話を聞いた。選んでくれたのは、「FLISTFIA(フリストフィア)」のクルーネックスエットだ。

「生地の特性を生かした上質なカットソー作りに定評のあるブランドです。このスエットも“超ミニ裏毛”というループが細かい生地を使用し、ロンT(ロングTシャツ)とスエットの中間くらいの厚さで仕立てています。軽い着心地なので、まさにこれからの季節にピッタリですね」

Tシャツなどのカットソーを中心とする日本ブランド「フリストフィア」のスエットシャツ。糸の密度を高くして編み立てた表地には、適度なツヤとハリ感がある。カットソーに特化したブランドだからこそ実現できるコスパのよさも魅力だ。FLISTFIA/クルーネックスウェット 1万5400円

張ヶ谷氏は、大人が着やすい上品な素材感もポイントだと指摘する。

「細い糸を高い密度で編み立てた生地は滑らかで、独特の光沢感が生まれるのが特徴です。ハイゲージのニットのような上品さも感じますね。スエットの子どもっぽさが気になるという方も品よく着こなせるのではないでしょうか」

カットソーのような軽い着心地を生む“超ミニ裏毛”。上質なスーピマコットンは肌触りも柔らか

春らしい爽やかなペールトーンのブルーも魅力的だ。どんなボトムスと合わせるのがいいだろうか。

「あえて骨太なミリタリーパンツを合わせてみるのはいかがでしょう。スエットの軽やかさや抜け感が際立ち、コーディネートにメリハリがつきますよ」

Tシャツのような軽快さがあるスエットと武骨なカーゴパンツのコントラストがおしゃれだ
SUITS OF THE YEAR 2022
Watch Special 2022
SPIRE
次のページ
ピンクベージュが人気 生地も色味も上品な一着