◇イノベーション部門 DOYA社長の銅冶勇人さんは、アフリカの貧困問題を解決したい一心でNPOを立ち上げ教育支援のための学校を建設。2015年に、アフリカ伝統柄の生地を使ったアパレルブランドを展開する同社を起業した。

「18歳で初めて両親にスーツを買ってもらった時の『大人の階段を上ってわくわくしていく』という気持ちを今でも覚えています。今度は自分自身が、いろいろな方々にわくわくするような未来を届けることができたらと思います。環境問題などの解決と両立する新しいファッションを展開できるビジネスを作りたいです」

スーツ・オブ・ザ・イヤーのイノベーション部門を受賞したDOYAの銅冶勇人社長(9日午後、東京都千代田区)

◇スポーツ部門 バスケットボール女子2021年度日本代表の高田真希さんは、キャプテンを務めチームをけん引。Wリーグ2020―21シーズンで5年連続9度目のベスト5に選出された。バスケの魅力伝達や選手のキャリアサポートへ、会社も設立した。

「賞をいただけて大変光栄に思っています。ひとえに私自身が挑戦し続けた結果だと思いますので、今後も様々なことに挑戦したいと思っています。このブラウン系のスーツはとても気に入っていて、私にも似合うんだと実感しています。TRUE HOPEという会社を設立しましたが、『ホープ』という生地の名前に引かれました」

スーツ・オブ・ザ・イヤーのスポーツ部門を受賞した、2021年度女子バスケットボール日本代表でデンソーアイリス所属の高田真希選手(9日午後、東京都千代田区)=リモートで参加

◇アート&カルチャー部門 TOKIOの城島茂さん、国分太一さん、松岡昌宏さんは2021年4月、新たなチャレンジとして株式会社TOKIOを始動。長年携わってきた東北の復興支援に加えて、町おこしや企業と組んでの社会貢献などにも取り組んでいる。

「すてきな賞をいただいて、本当に光栄です。これからも3人で、ますます頑張っていきたいなと思っています」(城島さん)

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Men's Fashionでは11月12日から、受賞者インタビューを5回にわたって掲載します。

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