見た目はシンプル 意外なギミックあり

東京のJR吉祥寺駅近くにある「ROL(ロル)」(武蔵野市)のオーナー、葛西剛史氏にも話を聞いた。紹介してくれたのは、日本のED ROBERT JUDSON(エド ロバート ジャドソン)の一品だ。一見するとシンプルな二つ折りの財布だが、バインダーのような輪状の機構と取り外し可能な小銭入れが付属するユニークな一品だ。

「遊び心のあるデザインが人気を集めているブランドです。ポケットに収まる小ぶりなサイズですが、カードポケットが本体に8カ所あるほか、バインダーに差し込むカードポケットもあり、実用性は申し分ありません。ファスナーはスイスの『riri』社、バインダーはドイツの『KRAUSE』社のものを使っています。素材へのこだわりにも注目してほしいですね」

「日常の物事をヒントに架空の職人が生み出すアイディアツール」をコンセプトに掲げる日本ブランド。バネやワイヤなどの工業用パーツとレザーを掛け合わせたアイテムを数多くそろえる。バインダーを使った二つ折りの財布も同ブランドの定番アイテム。 ED ROBERT JUDSON / HALF WALLET 3万1900円

他のブランドには見られない独自のアプローチが楽しい一品だ。店頭ではどんな層に支持されているのだろうか。

「ファッションの趣向や性別に関係なく、20代から30代まで幅広い方にご好評いただいています。構造こそ特徴的ですが、黒を基調としたシンプルなデザインなので、オンオフ問わず使っていただけますよ」

バインダー方式で内部のカードポケットと小銭入れを取り外せる
外見はシンプル。ブラック(左)とチャコールの2色がある

文:FACY編集部 山梨幸輝(https://facy.jp/)


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