Men's Fashion

プロのコーデ ブームの古着を上手に取り入れる

写真・動画特集

2022.3.8

《この写真の記事を読む》味を楽しむ古着 バブアーや「軍モノ」コーデの正解

Illminateの佐藤健太さん

1894年に創業したバブアーのオイルドコート。イルミネートでは写真の「ボーダー」をはじめ、さまざまなモデルが不定期で入荷する

「古着を買うときはコンディションに注意しましょう。特に店内が暗い場合は、色が分かりにくいので気をつけた方がいいです。当店ではベランダに色を確認できるスペースを用意しています」

コート 14万800円(S.E.Hケリー)、スエット 1万8700円(モクティー)、パンツ 8580円(英軍)、4万3780円(ドクターマーチン)、ソックス(私物)

  • スエットのリブを折り返した様子。きれいめな印象にしたいなら、リブが少しだけ見えるように折り返すのがポイントという

  • 「ソックスは、グリーン系を選びました。ネイビーのパンツ、ホワイトのシューズの両方と相性がいいんです」

コート 1万780円(スウェーデン軍)、シャツ1万4080円(古着)、パンツ 1万780円(リーバイス)、シューズ 7150円(イタリア軍)

  • 40年代に生産されたコート。首元には、スウェーデン軍の特徴である三つの王冠の印がある

  • 「今回着用したのは90年代製のデニムパンツ。より年代が古い場合は、裾のアタリ(擦れや経年変化などによって生じる色落ち)を見せるために折り返す回数を1回と決めている」という

コート 4万3780円(バブアー)、セーター 2万1780円(ジョンスメドレー)、パンツ 2万8600円(テラソン)、シューズ 8万2500円(エドワード グリーン)

  • Lに相当する42サイズのボーダーを着用。「サイズを上げても袖の長さはあまり変わらないので、オーバーサイズで着用しやすいのも魅力です」

  • シューズは英国の老舗シューズブランド、エドワード グリーンの一足。赤とピンクのボーダー柄のソックスと合わせて、春らしい軽快さを演出している

「プロのコーデ」記事一覧