MEN’S EX

2022/9/13

Key item 4: Knit Tie × 5 Pocket Pants ニットタイ×5ポケットパンツ

ATTO VANNUCCI(アット ヴァンヌッチ)=Tie

WAREHOUSE × BEAMS PLUS(ウェアハウス × ビームス プラス)=Pants

ニットタイ×ピケパンはアイビーの伝統芸

アメトラやフレンチアイビーの装いは、上品さの中に漂うカジュアル感が醍醐味。ニットタイに5ポケットパンツというスタイルは、それを最も簡単に表現できる組み合わせだ。デニムの代わりにオフ白のピケパンを合わせるのは、アイビーファンが’60年代から実践する伝統芸。ローファーでなくUチップ靴を選んだり、太幅のニットタイを合わせたりして脱懐古も意識している。タイ2万4200円(阪急メンズ東京) パンツ1万7600円(ビームス プラス 原宿)

ジャケット12万1000円/ポール・スチュアート(ポール・スチュアート 青山本店) シャツ2万900円/ブルックス ブラザーズ(ブルックス ブラザーズ ジャパン) ベルト1万9800円/アンダーソンズ(エスディーアイ) 靴14万3000円/ジェイエムウエストン(ジェイエムウエストン 青山店) 靴下〈スタイリスト私物〉

FAIRFAX(フェアファクス)=Tie

LEVI’S MADE & CRAFTED(リーバイス メイド アンド クラフテッド)=Pants

白黒でまとめれば クールなフレンチ風に

フレンチライクなクールさを全面に打ち出したモノトーンスタイル。とはいえキザなモード調には転ばず、あくまでトラッドの品を維持できるのがニットタイ&5ポケットの効能だ。セルビッジつきのブラックデニムはスリムテーパードの「512」で、ストレッチ性も付与してはき心地に配慮。ニットタイはドイツの名門アスコットとフェアファクスのダブルネーム。細身の6㎝幅がミニマルな印象だ。タイ1万2100円(フェアファクスコレクティブ) パンツ2万900円(リーバイ・ストラウス ジャパン)

ジャケット9万9000円/タリアトーレ(トレメッツォ) シャツ2万5080円/ブライスランズ × アスコットチャン(ブライスランズ&コー) チーフ1650円/麻布テーラー(Y&Mプレスルーム) ベルト1万9800円/アンダーソンズ(エスディーアイ) 靴21万8900円/ジョンロブ(ジョン ロブ ジャパン)

BRYCELAND’S(ブライスランズ)

クリエイティブディレクターのイーサン・ニュートン氏がデザインし、ヴィンテージジーンズに深い造詣をもつ日本の実力派ファクトリーが生産を手がけた「933」モデル。防縮加工を施していないブラックデニム地や鉄製のフロントボタンを採用し、美しい経年変化を楽しめる。4万3890円(ブライスランズ&コー)

ANATOMICA(アナトミカ)

アナトミカの代表作として知られる「618オリジナル」。米国海軍のパンツに想を得たサイドシームなしの設計や、’50年代のヴィンテージデニムを意識した左綾(あや)のデニム地など、独自性を満載した一本だ。3万800円(アナトミカ 東京)

AVN(エーブイエヌ)

極めて希少なフランス製ジーンズ。優しい生成り色にアイビー感が漂う逸品だ。光沢のあるシルバー色のフロントボタンがモダンさも感じさせる。シルエットは程よい細身で、写真のようにクリースを入れてはいてもいい。3万800円(エイチジェイエム)

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