肌触りに感動 「銀座・和光」のさりげないオーラ
男性のこだわり、美意識などを女性が感じる要素として欠かせないのが、そう、触感。例えばシンプルなプルオーバー姿の彼の腕にしなだれかかった瞬間、カシミヤなどの極上の柔らかさを感じたならば、その温かみに大人の男性の懐の広さ、優しさなどを様々に察し、「……ちょっと甘えちゃおうかな」という気分になるのが女性というもの。そんな効果を同様に狙えるのが、このリネンのハンカチです。
「あ、使ってよ」と渡された瞬間、そのさらりとした繊細な触感に女心はドキッ。さりげなくも小粋な配色も品の良い印象を与えます。しかも、上質なリネンならではの特性は、使い込むほどに生まれる独特の柔らかさ。経年変化、というより経年進化をするこの素材の触感はまさに酸いも甘いもな男性の人生の織りそのままのような、深くも優しい印象の代弁者。その練れた肌触りに「……わ……、大人なんだなあ」と女性の心をきゅんとつかむのは、もう必定です。

シックなジャケパンスタイルに、このハンカチをしのばせれば、恋の装備は完璧。心温まる冬のご縁をお約束します。
なんと108色 「クラシクス・ザ・スモールラグジュアリ」の美
コットンの最高峰と言えば、言わずとしれた海島綿です。繊維が細く長く、しかも光沢もあるこの希少な綿をハンカチにするなら、その素材感が生きる白というのが定石。けれども、その海島綿の素材感を生かしつつ、センスの良いカラーバリエーションをそろえたのがこちらのシリーズです。
「え? こんなハンカチがあるの?」と女性が驚くほどの豊かなカラーバリエーションはまさに壮観。しかも縁取りとのコントラストは意外性もあり、驚きもある美しさ。タイに合わせてコーディネートを楽しむなど、パーソナルなコーディネートにも、十分応えてくれるラインアップです。

時には思い切ったチョイスをしても、品のある色彩なので悪目立ちはなし。やさしいニュアンスの色彩に、「さすが」と女性が目を留めるのは確実。上手感と好感度、投資の価値を熱い目線で確信できる、まさにできる1枚です。

ファッションディレクター。大学卒業後、銀座和光を経て、婦人画報社(現ハースト婦人画報社)入社。25ans(ヴァンサンカン)編集部で活躍後フリーとなり、ラグジュアリーなスタイルを得意とするスタイリストに。男性向けスタイリングの提案、商品企画も手がける。

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