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達人のパソコン操作はときに速すぎて目で追えないほど。キーボードを多用するのが特徴で、マウスとキーの組み合わせ方も秀逸。皆さんもぜひマスターしましょう。操作方法だけでなく、効率的な覚え方も「アプリ編」で5回にわたって伝授します。身に付ければ職場の同僚にドヤ顔できること請け合いです。

◇    ◇    ◇

ビジネス文書から製品カタログまで、ちまたには多くのPDF文書があふれている。ページをめくる、スクロールする、拡大あるいは縮小するといった基本操作をブラッシュアップすることがPDF閲覧の中心課題だ。

ここでは代表的なPDF閲覧アプリ「Acrobat Reader DC(アクロバットリーダーDC)」での操作を取り上げる。ほとんどの操作はマウスでもできるが、ショートカットキーのほうが素早いこともしばしば。その筆頭がページのズームだ。

このアプリには基本的な表示方法として「ページレベルにズーム(ページ全体表示)」と「100%表示」「幅に合わせる」の3つがある。通常はマウスで「表示」メニューの「ズーム」から選択するが、ショートカットキーなら一瞬で切り替えが可能。「Ctrl」キーと「0」「1」「2」の数字キーの組み合わせなので覚えやすい(図1)。

図1 「Acrobat Reader DC」では、「Ctrl」キーと、「0」「1」「2」キーの組み合わせで、ズームを切り替えられる。「Ctrl」+「0」キーでは1ページ全体がウインドウに収まるように倍率が調整される(上)。「Ctrl」+「1」キーは100%表示(中)、「Ctrl」+「2」キーではウインドウの幅に合わせて表示される(下)。数字キーはテンキーでも動作する

図1 「Acrobat Reader DC」では、「Ctrl」キーと、「0」「1」「2」キーの組み合わせで、ズームを切り替えられる。「Ctrl」+「0」キーでは1ページ全体がウインドウに収まるように倍率が調整される(上)。「Ctrl」+「1」キーは100%表示(中)、「Ctrl」+「2」キーではウインドウの幅に合わせて表示される(下)。数字キーはテンキーでも動作する

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