「種別」列では、登録方法の違いを表すため、同じ行の「会員ID」列のセルの値が2000未満なら「来店」、そうでなければ、つまり2000以上なら「ネット」と表示する。これは、IF関数の数式で実現できる(図3)。

しかし、これだけでは、会員IDが入力されていない行にも「来店」と表示されてしまう。そこで、IF関数をもう1つ組み合わせ(ネスト)、会員IDのセルが未入力("")の場合は「-」が表示されるようにした(図4)。つまり、条件に応じて3通りの結果を返しているわけだ。

日経PC21
「種別」列では、登録方法の違いを表すため、同じ行の「会員ID」列のセルの値が2000未満なら「来店」、そうでなければ、つまり2000以上なら「ネット」と表示する。これは、IF関数の数式で実現できる(図3)。
しかし、これだけでは、会員IDが入力されていない行にも「来店」と表示されてしまう。そこで、IF関数をもう1つ組み合わせ(ネスト)、会員IDのセルが未入力("")の場合は「-」が表示されるようにした(図4)。つまり、条件に応じて3通りの結果を返しているわけだ。