Men's Fashion

プロのコーデ 「シャツイチ」スタイル、大人の勘所

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2022.9.7

《この写真の記事を読む》大人のシャツイチ問題 前ボタン・袖・裾はどうする?

Lampa店主の遠山勇さん

「シャツは作りのよさにもこだわるといいと思います。Tシャツは、たとえ安っぽい雰囲気でも“あえて”のように見せられますが、シャツの場合はそうはいきません。信頼できるお店で触れてみて、試着して選ぶといいでしょう」

シャツ 1万3200円(マニュアルアルファベット)、パンツ 2万4200円(バーンストーマー)、シューズ 3万6300円(セサシューズ)

  • 「袖まくりは等間隔で4回くらい。雑誌やWEBを見ると様々なやり方がありますが、個人的にはあまりこだわりすぎない方がかっこいいと思います」

  • ベルトループがないので、タックインしても腰回りがもたつかない

アッパーに上質なフルグレインレザーを使用。手作業で仕上げた本格的な仕上がりの割に価格はリーズナブル

シャツ 3万6300円(ニューレーベル)、パンツ 1万8700円(マニュアルアルファベット)、シューズ 2万2000円(ニューレーベル×アシックス)

  • 襟の先にスナップボタンを配置したユニークなデザイン。「スナップボタンは有名ブランドも採用しているCOBRAX(コブラックス)社製。細部にまでこだわりが感じられる一着です」

  • 「10代や20代の間ではジャストサイズブームが浸透してきていますが、大人は適度にゆとりがあるくらいが無難だと思います」

足元にはニューレーベルとアシックスがコラボレーションしたスニーカーを合わせた。「スポーティーな面ファスナー仕様ですが、スエードとレザーのコンビなので上品な印象です」

シャツ 1万9800円(シングファブリックス)、Tシャツ 7480円(アボンタージ)、パンツ 1万9800円(オーディナリーフィッツ)、シューズ 2万2880円(リプロダクション オブ ファウンド)、キャップ 8800円(ミーンズワイル)

  • 「シャツとTシャツをブラウンでそろえるのは難易度が高いと感じたら、Tシャツを白にしましょう。どんな色のシャツでも、とりあえず白を合わせておけば間違いないです」

  • キャップはMeanswhile(ミーンズワイル)のコーデュロイ素材のもの。暖かみのある質感が秋らしい着こなしと相性がいい

ロールアップして、スニーカーにややかぶる程度の長さに調整。薄い色が見えて足元のアクセントに

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