ポッコリおなか解消へ還暦でスノボ 貧弱な体幹を実感

窓外の日差しがすっかり春に変身している。

そうだ、散歩がてら桜餅を買いに行こう。桜餅がてらの散歩か。そういうの最高に好き。

川沿いの桜並木で軽いウオーキング。おんや?まだ大して歩いてもいないのに、なんか暑いわ。日差しが思ったより強い?

今日の天気を検索すると、予想最高気温は20度。しまった、コートはいらなかったか。しかたない。脱いで手持ちで……。

だが襟を開いて気がついた。コートの下は薄い春ニット。ポ、ポ、ポッコリおなかがバレバレだ。

コロナ太りという言葉が免罪符になってしまっていた。気の緩みはやがて脂肪の弛(ゆる)みとなることを知りながら、食欲のままに生きていたのだ。申し訳程度のウオーキングではもう効かない。筋肉を使いこなさねば。

週末、新幹線で新潟へと向かった。「ポッコリです」のSOSをキャッチした夫からゲレンデへ向かえと司令があったのだ。知り合いのコーチを紹介してくれると。

私、もうすぐ還暦ではありますが、スノーボード始めます。

しかし……。ゲレンデってすごい坂道なんですね。中2の時、初心者スキー教室を半分で挫折して以来初めて来た。何ですかね、このガンダムみたいな靴。ジオン軍と戦うには最強でしょうが、めちゃめちゃ歩きにくいです。それにこのボード重い〜、持ちにくい〜。ウエア、ヘルメット、ゴツいグローブ等装着したことで、否が応でも自分の体重と筋力のアンバランスを自覚させられることになった。食っちゃ寝し過ぎたわ。

初心者用ゲレンデでコーチと対面。運動不足で還暦なんですと、先に謝っておいた。