失敗しない、恥をかかない、LINEの常識を再確認LINE徹底活用術(1)

日経PC21

「LINE」は今や、スマートフォンを使った主要なコミュニケーション手段となりました。「SNS(交流サイト)は苦手」という人でも、家族や友人とのやり取りにLINEを使っている人は多いでしょう。しかし、「うっかり別人にメッセージを送ってしまった!」「グループに入ったけど、投稿が多すぎて会話が混乱する」など、慣れない操作に戸惑ったり、失敗して恥をかいたりすることも少なくありません。この特集では、そんなLINEを上手に活用するノウハウや裏ワザを4回にわたって徹底解説します。コミュニケーション以外の便利な機能もフル活用しましょう!

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LINEは手軽にメッセージをやり取りできるのが一番の魅力。その半面、送信相手を間違えたり、投稿内容で行き違いが生じたりといったささいなミスからトラブルを起こしやすい(図1)。本パートではこんな失敗を防ぎ、トークを快適に楽しむための必須のワザを紹介していく。

図1 LINE はちょっとしたミスから人間関係がピンチに陥るケースもある。うっかり間違った相手にメッセージを送ってしまうと無用なトラブルを招きかねない。LINE の機能を活用してこんな失敗を未然に防ごう

うっかり“誤爆”を絶対阻止、ポイントは「名前」と「背景」

送信先の間違いや誤字脱字はありがちな失敗。こんなときは相手がメッセージを読む前に取り消そう(図2)。ただし、投稿の形跡は残るので"なかったこと"にはできない(図3)。送信ミス自体を未然に防ぐテクニックは2つある。ポイントは「友だち」の名前とトークルームの背景だ。まず、誰だかわかりにくい「友だち」の名前を変える(図4、図5)。この変更は相手には伝わらないので安心だ。トークルームの背景も「友だち」ごとに変えられる(図6~図8)。「友だち」に合わせたカラーやイラスト、写真を選べば一目瞭然だ。

図2 投稿ミスをしても24 時間以内であれば、メッセージを長押しすると「送信取消」が選択できる(1、2)。次の画面で「送信取消」を押す(3)。これでメッセージが消える
図3 自分だけでなく相手にも「⋯送信を取り消しました」と表示されるので、投稿の形跡までは消せない。ちなみに、図2上で「削除」を選んでも自分のトークルームから消えるだけなので要注意だ
図4 画面左下で「ホーム」タブを開いて「友だち」を選び(1、2)、表示名を変更したい「友だち」を選択(3)。その人のプロフィール画面で鉛筆ボタンを押す(4)
図5 変更したい名前を入力して、「保存」を押す(1、2)。自分のLINE上だけ表示名が変更される(3、4)。変更内容は相手に伝わらない
図6 初期設定のトークルームは青いシンプルな背景だが、「友だち」によって背景を変えれば間違いにくくなる。トークルームを開いて右上の「≡」ボタンを押し(1)、「その他」→「背景デザイン」と選択(2、3)
図7 背景は無地や手持ちの写真、用意されているデザインから選択できる。ここでは標準以外の好きなデザインを選択(1)。プレビューを確認して「適用」を押す(2、3)
図8 この「友だち」のトークルームだけ背景が変わる。相手から見る自分のトークルームは変更されない