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店自慢4種類の麺にこだわるラーメン店 東京・新宿

2021/11/15
「麺や 麦ゑ紋」の看板「合盛りつけめん」

ラーメンファンに知らぬ人はいない「らぁ麺 はやし田」や「煮干中華そば鈴蘭」、さらにはキンメダイのアラだしを使用した「らぁ麺 鳳仙花」まで、関東の並み居る人気ラーメン店を運営しているINGS(東京・新宿)。

ラーメンに対して並々ならぬこだわりを持つ同社が、2021年8月、ラーメン激戦区である西新宿に新たなラーメン店をオープンした。それが、「麺や 麦ゑ紋(むぎえもん)」だ。

店名に「麦」の字が入っていることからも想像がつく通り、「麺や 麦ゑ紋」が力を入れているのは麺。

つけ麺、ラーメンとタイプ別に麺を変えているだけでなく、つけ麺の器には2種類の異なる麺を盛り付け、さらにつけ麺専用のトッピング麺まで用意しているのだ。

つまり、麺の種類は全部で4種類。すべて使っている小麦も違えば、太さや食感もまるで違うのだから驚きである。

まずはつけ麺タイプの「合盛りつけめん」から紹介しよう。

「合盛りつけめん」の茶色い麺は「小麦ブラン麺」、平打ち麺は「つる平麺」

器に並べられている2種類の麺のうち、うっすら茶色いほうが「小麦ブラン麺」。小麦粉の胚芽(はいが)部分や外皮に含まれるミネラル分、「小麦灰分(こむぎかいぶん)」を豊富に含有した国産小麦に、「全粒粉」と「ふすま」を加えた中細麺だ。

原材料の絶妙な配合によってほのかな苦みが演出されたこちらの麺は、見た目だけでなく、鼻から抜ける豊かな香りやしっかりとしたコシもインパクト大。まずは汁につけることなくそのまま味わってみると、麺そのもののおいしさを十二分に堪能できるだろう。

もう一方の平打ち麺は、北海道産小麦、信州石臼引き粉に沖縄産の塩「シママース」をブレンドして作られた「つる平麺」。いいあんばいに塩を加えたことで、小麦の甘みがぐっと際立っているのが大きな特徴だ。

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