GE・星野リゾート コア事業を競合から受託し独占

星野グループは他の旅館・ホテルと競争しながらも、再生事業では他の旅館・ホテルの運営を受託するという2つの顔を持つ(写真は星野リゾート トマム、2016年撮影)
星野グループは他の旅館・ホテルと競争しながらも、再生事業では他の旅館・ホテルの運営を受託するという2つの顔を持つ(写真は星野リゾート トマム、2016年撮影)
価格競争による不毛な消耗戦など企業間の厳しい競争に打ち勝ち、大きな利益を上げるためには「競争しない」状況をつくることが重要です。それを実現するためには「ニッチ」「不協和」「協調」の3つの戦略があります。協調はより強い企業と共生し、攻撃されない状況を作り出す戦略です。今回は協調戦略の「コンピタンス・プロバイダー」型のなかから、GEの航空機エンジン、星野リゾートのケーススタディを紹介します。