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ネットでの商品販売を記録した「販売」テーブルのデータを、さまざまな条件に基づいて集計しよう(図1)。

図1 今回は、販売データを記録した「販売」テーブルから、売上金額などをさまざまな条件で集計する数式を紹介していく。商品情報を入力した「商品」テーブルも用意し、相互に参照してデータの表示や集計をする仕組みも作成する

図1 今回は、販売データを記録した「販売」テーブルから、売上金額などをさまざまな条件で集計する数式を紹介していく。商品情報を入力した「商品」テーブルも用意し、相互に参照してデータの表示や集計をする仕組みも作成する

2つのテーブルを相互に参照、商品ごとに販売データを集計

まず、扱っている商品の情報をまとめた「商品」テーブルで、各商品の販売数と売上額を集計する(図2)。

図2 「商品」テーブルの「販売数」列には、「販売」テーブルにおける各商品の販売数を集計する数式を入力する。また、「売上額計」列には、各商品の値引き後の売上額の合計を求める数式を入力する

図2 「商品」テーブルの「販売数」列には、「販売」テーブルにおける各商品の販売数を集計する数式を入力する。また、「売上額計」列には、各商品の値引き後の売上額の合計を求める数式を入力する

その前段階の作業として、「販売」テーブルを完成させよう。「商品」テーブルには、「ID」「商品種別」「ブランド」「価格」の各情報を入力してある(図3)。「販売」テーブルの「商品ID」列では、「データの入力規則」の「リスト」の設定で、この「ID」列の各データを選択して入力できるようにした(図4)。

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