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達人のパソコン操作はときに速すぎて目で追えないほど。キーボードを多用するのが特徴で、マウスとキーの組み合わせ方も秀逸。皆さんもぜひマスターしましょう。操作方法だけでなく、効率的な覚え方も「入力編」で3回にわたって伝授します。身に付ければ職場の同僚にドヤ顔できること請け合いです。

◇    ◇    ◇

普段、特に気にせず使っているIME(日本語入力)にも、大幅に時短できるワザがかなりある。例えば、IMEがオンの状態で半角スペースを入力する方法(図1)。これを知らないといたずらに何度もIMEをオンオフする羽目になる。

図1 知らないと操作に手間取るワザが日本語入力にはいっぱい。典型が半角スペースの入力だ。日本語入力がオンのときでも「Shift」キーを押しながら「スペース」キーを押せば半角スペースを入力できる。日本語入力のオンオフを切り替える必要はない

図1 知らないと操作に手間取るワザが日本語入力にはいっぱい。典型が半角スペースの入力だ。日本語入力がオンのときでも「Shift」キーを押しながら「スペース」キーを押せば半角スペースを入力できる。日本語入力のオンオフを切り替える必要はない

漢字にしないなら「無変換」、「変換」だけれど「再変換」

ひらがなやカタカナを入力する際、変換して候補から選ぶのはちょっといただけない。そんな面倒なことをしなくても「無変換」キーを使えば簡単に変換できる(図2)。「漢字にしないときは『無変換』キー」と覚えておこう。

図2 生まれてこのかた「無変換」キーを使ったことがない人も、役割を覚えておくと入力効率が上がるかも。変換時に押すと全角カタカナに変換され、さらに押すと半角カタカナ、ひらがなと順に切り替わる。外来語の入力では結構重宝する

図2 生まれてこのかた「無変換」キーを使ったことがない人も、役割を覚えておくと入力効率が上がるかも。変換時に押すと全角カタカナに変換され、さらに押すと半角カタカナ、ひらがなと順に切り替わる。外来語の入力では結構重宝する

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