LEON

2022/6/4

【1】 シミの上にコンシーラーを塗る

肌色に合ったペンシルコンシーラーをシミの上に塗ります。ペン先を押しつけてぐりぐり塗り込むと厚ぼったくなるからNG。ちょんちょんと軽いタッチで5回程度、シミよりひと回り大きめを目安にのせましょう。

【2】 周囲をトントンして境目をぼかす

力の入りにくい中指を使い、塗ったコンシーラーの周囲をトントンたたいて肌との境目をぼかしていきます。シミの上をたたくと塗ったコンシーラーがとれてしまうので、フチだけをぼかすように注意を。

【FINISH!】 シミがほぼ見えない状態に

存在感のあったシミがしっかりカバーされ、ほぼ分からないレベルに。それでいて隠してます風の厚ぼったさがないのがうれしいところ。まさに“バレない”自然な仕上がりが実現。

コンシーラーで解決!

お悩み2「クマ」

目元のクマは、血行不良や色素沈着、シワやたるみが生む影など、複雑な要因が絡み合って生じるもの。シミよりカバーは高難度ですが、コツを押さえればかなり緩和できます。

【1】 クマ部分に間隔を空けてコンシーラーを塗布

ペンシルコンシーラーでクマ全体を塗りつぶしてしまうと厚塗り感が出るので禁物。クマの部分に間隔を空けて3か所ほど置くようにのせます。あとで薄くぼかせるように目のキワぎりぎりまでのせないのがコツ。

【2】 皮ふをこすらないように薄くのばす

中指を下まぶたに優しく3往復させてコンシーラーをのばします。目のキワはコンシーラーがたまりやすいので、まつ毛を抑えるように指でトントンなじませましょう。目元は皮膚が薄いので、無理に引っ張ったりこすったりは厳禁です。

【FINISH!】 お疲れ感がやわらいで精悍に

シワの凹凸による影っぽいクマは残ったものの、それ以外の色ムラは厚塗り感なく自然に補正されて肌の均一さがUP。疲労感を漂わせていたクマがやわらぎ、精悍(せいかん)な顔つきに。

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