Fashion×Analytics 「ただ者ではない」デニムパンツ

《この写真の記事を読む》定番ジーンズに退屈したら ひと味違うデニムパンツ

デニム生地を使っていても、いわゆるジーンズとは異なる印象
現代のユーティリティーウエアをテーマに、ミリタリー、ワーク、アウトドアをベースにさまざまなエッセンスを取り入れたアイテムを展開するコロナ。今作は、60年代の最初期ジャングルファティーグパンツの素材をデニムに置き換えた。裾のドローコードを絞れば、シルエットを変えられる。カーゴポケットの内側には止血用テープやインナーポケットが付く。CORONA / VIETNAM SLACKS 3万2780円
ポケットをやや上部に配置して主張を抑えた。鈍く光るボタンがアクセントに
ファティーグジャケットを合わせた張ケ谷氏の着こなし。武骨すぎず自然な印象だ
デザイナーの松村大基氏により2019年にスタート。ワークパンツをベースにしたデニムは、巧みな立体的パターンとセンタークリースがドレッシーな印象だ。緯糸に茶綿を使用しており、深みのあるヴィンテージのような風合い。MAATEE&SONS / WORK TROUSER 3万6300円
センタークリースも相まって、上品な印象
なだらかなヒップラインで、はき心地は快適だ
ゆったりしたシルエットのバンドカラーシャツを合わせた鵜飼氏。裾でワンクッションする丈ではくと大人のリラックス感が際立つ
1999年にスタートしたエンジニアドガーメンツ。アメリカントラッドをベースにワークやミリタリーをミックスしたスタイルを得意とするブランドだ。オーセンティックな5ポケットジーンズながら、股上が深くゆったりしたテーパードシルエットが特徴。コーンミルズ製のデニムはライトな10オンスで、シーズンを選ばない。Engineered Garments / Wide Peg Jean - Indigo 10oz Cone Denim 3万5200円
緯糸に杢糸を用いた生地は1950年以前のヴィンテージデニムに見られる。ちらりと見えるセルビッジ(生地端部の白い部分)もデニム好きにとってはうれしいディテール
ベルトループが付いているが、腰裏に忍ばせたドローコードでもウエストを調整できる
ネイビーのトーンオントーンですっきりコーディネート