日本で最も多く手帳を販売するロフトは、2021年8月中旬から手帳売り場を順次拡大。9月より「ロフト2022ダイアリー」として全店で大規模展開している。在宅ワークが普及するなどし、手帳のトレンドは大きく変化。そのラインアップからは「在宅仕様」「大判化」「サステナブル」など、新しいキーワードが見えてきた。
22年版の手帳は、自由度の高い「ログ型」の人気が高いここ数年の傾向はそのままに、在宅ワークを意識したトレンドが加わった。「コロナ禍が終わったとしても在宅ワークは定着するとみられ、PC周りで使いやすいものが続々登場している。また、持ち運ぶことが減ったため、サイズが大きいものも出てきている」とロフト広報室長の池田晶子氏はいう。PC周りで使用できる手帳は、手狭な在宅ワークを快適にしてくれるアイテムとしても注目だ。
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