JR名古屋高島屋のバレンタイン オンライン400種用意

2022/2/3
「アムール・デュ・ショコラ」に出店したオードリー(名古屋市中村区のJR名古屋高島屋)

日本中がチョコレートに熱狂するバレンタインの季節がやってきた。JR名古屋高島屋は1月20日から2月14日まで、売上高日本一を誇るバレンタイン催事「アムール・デュ・ショコラ」を開催する。2022年は地域貢献がテーマ。愛知・岐阜・三重の地元の食材を生かした限定商品を数多くそろえる。新型コロナウイルスの感染防止のため、入場制限やオンライン販売も実施する。




愛知・岐阜・三重の地元食材生かす限定チョコ

「名古屋限定だって。かわいいね」「今日しか買えないし、もう1個買っちゃおう」

19日の先行販売会に訪れた名古屋市の40代女性は、20代の娘と共にかご一杯に「オードリー」のチョコレートを詰め込んだ。家族や友人に配るといい、合計16点1万9800円を買い上げた。

名古屋のバレンタイン商戦は熱い。アムール・デュ・ショコラは20年まで11年連続で売上高が全国百貨店のトップに輝いた。20年には過去最高の32億円を達成し、朝5時から整理券待ちの行列ができたほど。コロナ禍の21年もオンライン販売を含め21億円を売り上げた。

今年のアピールポイントは地元食材の活用だ。

名古屋市出身で、パティスリー・サダハル・アオキ・パリの青木定治氏は「コロナ禍で海外に行けない分、日本の色々な食材を発掘できた」と振り返る。三重県亀山市の茶葉を使用した限定ボンボンや、岐阜県産の和栗を使った新作の限定トリュフを売り出した。

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チョコの予算は3万円以上が4割