日本で肉や魚の真空スキンパック包装が普及しないワケ

日経クロストレンド

真空スキンパック包装は消費期限が長くフードロスを減らせるとして欧米で一般的(写真は店頭陳列イメージ、提供:東京食品機械)
真空スキンパック包装は消費期限が長くフードロスを減らせるとして欧米で一般的(写真は店頭陳列イメージ、提供:東京食品機械)
欧米のスーパーでは生鮮品パッケージの主流となっている「真空スキンパック包装」(以下スキンパック)。肉や魚を特殊フィルムで真空密封するパッケージ手法だ。食材の酸化やドリップ(液だれ)が少ないため鮮度が長持ちし、フードロスも減らせる。プラスチック容器も不要で環境にやさしく、「脱炭素」に向かう世界各地で利用が増えているが、不思議なことに日本ではほとんど普及していない。