新タマネギと桜エビのいためもの 旬野菜の甘み存分に

日経プラスワン

新タマネギが店頭に並ぶ季節になりました。どんなふうに料理しようかと、心が弾みますね。

皮が茶色いふつうのタマネギは、収穫して約1カ月乾燥させ、貯蔵したもの。一方、収穫後すぐに出荷される新タマネギは、みずみずしくてやわらかいのが特徴です。甘味があり、にが味やから味が少ないので、加熱せずにそのまま食べるのにも向いています。

今回は、桜エビと合わせたいためものを紹介します。桜エビのうま味をいかし、使う調味料は塩とコショウを少しだけ。新タマネギの甘味が存分に感じられるおかずです。青のりがよいアクセントになりますので、仕上げにぜひ使ってみてください。

新タマネギは水分が多いぶん、あまり日もちがしません。切った残りは、皮をつけたままラップで包み、野菜室で保存。1週間をめやすに、できるだけ早めに使いましょう。

桜エビは、乾物売り場に売られています。中国料理に使われる「干しエビ」とは別のものですので、気をつけてください。

材料(2人分、1人あたり41kcal)
・新タマネギ1/2個(100g)
・桜エビ(乾燥)5g
・サラダ油小さじ1
・塩・コショウ各少々
・青のり適量

作り方(調理時間10分)

(1)タマネギは2~3cm角に切る。

(2)フライパンに油を温め、タマネギを中火で1~2分いためる。全体に油が回ったら、桜エビを加える。

(3)タマネギが透明になってきたら、塩、コショウをふる。

(4)器に盛り、青のりをかける。

献立の例 豚肉のしょうが焼き、油揚げと小松菜のみそ汁

ひとくちメモ

タマネギの皮 ふつうのタマネギの茶色いところは、本来は皮ではありません。乾いて色が変わってはいますが、内側の白い部分と同じもの。新タマネギはむかずに使えます。いちばん外側が少しかたくなっていることがあるので、その場合はむいて使いましょう。

(ベターホームのお料理教室=大井 一範撮影)

[NIKKEIプラス1 2022年3月19日付]

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