壁の色や柄、シートを使って手軽に一新 扉・家具にも

日経プラスワン

鈴木さんはキッチン収納の壁面にシートを貼り、部屋の雰囲気を変えた=岡村 享則撮影

壁の色や柄を変えたいと思ったことはないだろうか。最近は裏面がシール状になっていて手軽に貼れるシートがある。扉や家具に使っても雰囲気が変わって楽しい。挑戦してみよう。

年度替わりを機に、部屋の印象を変えて気持ちを新たにしたい人もいるだろう。ただ本格的に壁を塗り替えるとなると、ハードルが高い。そういうときは壁の上から比較的簡単に貼れる裏面がシール状のシートの出番だ。リメークシートなどと呼ばれる。

大きさは1人で作業しやすい幅50センチメートル程度が目立つ。価格は色柄や機能性などに応じて変わるものの、ホームセンターで長さ2メートルほどが2000円前後で買える場合が多い。インターネット通販では1メートル単位で購入できるケースもあり、必要な分だけ購入可能だ。柄を合わせる必要があれば長めに用意したい。

シートを貼るときはまず裏紙を少しはがして切り取っておくと作業しやすい。あらかじめ貼る位置を決め、少しずつ裏紙をはがし、空気が入らないように貼っていく。気泡が残ったら、針を刺して指で押し出して圧着する。

色や柄は豊富にあるので、好みに合わせて選ぼう。壁紙通販サイト「壁紙屋本舗」の運営管理を担当する林耕一郎さんは「浴室の壁や床、窓枠に貼れるタイプ、裏紙のないマスキングテープで貼るタイプも出てきた」と語る。

ただ近年増えている防汚・はっ水加工を施した壁紙や表面に凹凸がある壁にはうまく接着せず、時間がたつとはがれる場合がある。林さんは「サンプルを目立たない場所に貼って2日以上おき、状態を確認しよう」と助言する。

はがしやすい弱粘着タイプを使えば、跡が残りにくい。事前に確認した方がいいが、賃貸住宅でも使えるかもしれない。ただし日当たりや壁の状況によって壁を傷つける可能性はある。注意したい。

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