デリ風ゴボウサラダ 風味豊かに

日経プラスワン

ゴボウを1本使いきり! たっぷり4~5人分の分量ができあがります。

マヨネーズにはたっぷりのすりごまも混ぜて、風味豊かに。ツナのうま味、コーンの食感など、一皿でいろいろなおいしさが楽しめます。

副菜としてだけでなく、食パンにはさむのもおすすめ。おしゃれなサンドイッチになりますよ。

あら熱をとる時間は、調理時間に含みません。

材料作りやすい分量、全量で681kcal)
・ゴボウ1本(150g)
・ニンジン40g
・ブロッコリースプラウト1パック
・ツナ缶詰小1缶(70g)
・コーン缶詰(ホール)50g
・A[砂糖・しょうゆ・酢各小さじ2、塩小さじ1/6]
・B[すりごま(白)・マヨネーズ各大さじ3]

作り方(調理時間20分)

(1)ゴボウは皮をこそげ、長さ5cm、厚さ2~3mmの斜め切りにしてから、細切りにする。酢水(水400ml、酢小さじ2、材料外)にさらした後に水気をきる。

(2)ニンジンは長さ5cm、幅2~3mmの細切りにする。

(3)ブロッコリースプラウトは根元を除き、ほぐす。飾り用に少量とりおく。ツナは油を軽くきる。

(4)鍋にたっぷりの湯を沸かし、(1)と(2)を入れ、再沸騰したら4~5分、好みのかたさになるまでゆでる。ざるにとり、水気をきる。

(5)Aを合わせ、(4)を熱いうちにあえる。あら熱がとれたらスプラウト、コーン、ツナ、Bを加えて混ぜる。

(6)器に盛り、飾り用のスプラウトを散らす。

献立の例 鯖のムニエル、小松菜と卵のスープ

ひとくちメモ

ゴボウの皮 香りとうま味が皮の近くにあるので、皮はむかずに、よく洗ってから包丁のミネ(背)でこそげる程度にします(皮がやわらかい春先の新ゴボウは洗うだけでも)。一方向にこするようにして、皮を薄くそぎ落としましょう。

(ベターホームのお料理教室=大井 一範撮影)

[NIKKEIプラス1 2022年10月15日付]

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