ワカメと豚肉の炒めもの さっと作れて保存もOK

みそ汁の具や、海藻サラダなどで、1年を通して口にすることが多いワカメ。旬を意識することはあまりないかもしれませんが、2月から4月ごろが収穫の時期です。生のものが出回るのはこの時期だけ。店頭で見つけたら、ぜひ買ってみてください。

今回ご紹介するのは、ワカメを主役にしたおかず。さっと作れて、何度もくり返し作りたくなるおいしさです。冷蔵で約3日、保存できるので、多めに作っておくのもよいでしょう。

ただ、上にのせるネギはその都度切ったほうが、香りも食感も楽しめます。せん切りにするときは、まず縦に浅く切りこみを入れて開き、薄いクリーム色の芯をとり除きます。外側の白い部分を広げ、数枚重ねて、繊維に沿って細く切りましょう。

材料(2人分、1人あたり117kcal)
・生ワカメ(ゆでたもの)50g
・豚ばら肉(薄切り)50g
・塩少々
・ネギ7~8cm
・サラダ油小さじ1/2
・砂糖小さじ1
・しょうゆ小さじ1

作り方(調理時間15分)

(1)ワカメはさっと洗って水気をきり、ざく切りにする。

(2)肉は幅1cmに切り、塩をもみこむ。

(3)ネギは長さを半分にし、芯を除いてせん切りにする。少量を飾り用にとりおく。芯は幅5mmの斜め薄切りにする。

(4)フライパンに油を温め、肉を中火でいためる。肉の色が変わったら、ネギ(飾りに使わない部分と芯)とワカメを加えて1~2分いためる。

(5)砂糖、しょうゆを加えて混ぜる。

(6)器に盛り、飾り用のネギをのせる。

献立の例 おでん、カブの甘酢漬け

ひとくちメモ

生ワカメ 海で採取したばかりのワカメは褐色をしていて、湯通しすると緑色になります。スーパーの鮮魚売り場で「生ワカメ」として売られているのは、湯通し後のものがほとんど。「刺し身ワカメ」などの名前で売られていることも。湯通し前のものを使う場合は、(1)の前にさっとゆでます。

(ベターホームのお料理教室=大井 一範撮影)

[NIKKEIプラス1 2022年3月12日付]

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