サトイモのおろし煮 ほっくりねっとり、やさしい味

日経プラスワン

冬は根菜がおいしい季節。ほっくり、ねっとりとしたサトイモをやさしい味の煮ものにしました。和食のどんな料理にも合わせやすい一品です。

ぬめりで皮がむきにくいサトイモは、洗ってから少しおいて半乾きにしてから皮をむくのがコツですが、電子レンジを使えば時間短縮に。加熱すると包丁が入りやすく、むきやすくなります。最初に両端を切り落とし、残りを一定の方向にむきましょう。

ダイコンおろしは、水きりすると、ほどよく味が引きしまり、おいしくなります。この料理では、ざるにあげて自然に水気がきれる程度でよく、しぼる必要はありません。

材料(2人分、1人当たり170kcal)
・サトイモ150g(2~3個)
・かたくり粉小さじ2
・サラダ油小さじ2
・A[だし100ml、酒・みりん・しょうゆ各大さじ1/2、砂糖小さじ1/2
・ダイコン100g
・万能ネギ1本

作り方(調理時間20分)

(1)サトイモは皮つきのまま耐熱皿にのせる。ラップをして、電子レンジで4~5分(500W)、竹串がすっと通るようになるまで加熱する。皮をむいて(やけどに注意)厚さ1.5cmの輪切りにする。万能ネギは小口切りにする。

(2)ダイコンはすりおろしてざるにあげる。

(3)サトイモにかたくり粉をまぶす。フライパンに油を入れて温め、弱めの中火で約2分、両面を焼く。

(4)Aを小鍋に合わせて温め、(3)を加える。煮立ったら(2)を加えてひと煮立ちさせる。

(5)器に盛り、万能ネギをのせる。

献立の例 紅鮭の塩焼き、小松菜のごまあえ、ごはん

ひとくちメモ

サトイモの保存 低温に弱いので、泥つきのまま室温で保存。新聞紙に包むか、ポリ袋の口を開いて涼しい場所へ。泥を洗い流したものは、ポリ袋に入れて野菜室で保存します。皮をむいたものは、食べやすく切り、かためにゆでて冷凍保存もできます。

(ベターホームのお料理教室=大井 一範撮影)

[NIKKEIプラス1 2022年2月5日付]

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