「北欧、暮らしの道具店」はなぜ強いのか

日経クロストレンド

クラシコムは、青木耕平氏と実の妹である佐藤友子氏が2人で創業。現在は青木氏が代表、佐藤氏が取締役兼「北欧、暮らしの道具店」店長を務める
クラシコムは、青木耕平氏と実の妹である佐藤友子氏が2人で創業。現在は青木氏が代表、佐藤氏が取締役兼「北欧、暮らしの道具店」店長を務める
2007年にオープンしたECサイト「北欧、暮らしの道具店」を運営するクラシコム。商品の販売だけでなく、メルマガやSNS、動画配信サービス、さらには自社アプリなどを通じて、テキスト、音声、映像と多様なコンテンツを展開し、生活者とつながってきた。熱量の高いファンも多く、愛されるブランドだ。本連載では、同社がなぜ愛されるのか、その背景を探りながら、これからのブランドやマーケティングの在り方に迫っていく。