ウクライナ侵攻から 1 年、戦争は長期化が必至の情勢です。1991 年の旧ソ連崩壊後、国民投票で 90%以上の賛成を得て独立したウクライナとロシアとの確執の歴史が続いてきました。「ウクライナ 通貨誕生」(岩波現代文庫)著者であるエコノミストの西谷公明氏は「ウクライナがルーブルに代わる独自通貨(フリブナ)の導入を決めた時点から、今日の最悪の戦争へとつづく因果がすでにはじまっていた」と指摘します。
ウクライナ侵攻、四半世紀前の独自通貨導入に遠因元経済改革管理委員会メンバー エコノミストの西谷公明氏に聞く
日経BizGate
2023/3/6