残業時間の職場トイレ 部下が倒れていた場合の責任職場トイレのリスク管理 健康管理編(下) 健康企業代表・医師 亀田高志

日経BizGate

オフィスで働く従業員が1人で残業していることを健康管理上のリスクと捉える管理職は少ないかもしれません。トイレの中で失神、脳卒中や心臓発作を起こす確率は高くありません。ただ、部下に命じた業務による残業時間帯にトイレで倒れていた場合、上司であるあなたが責任を問われる可能性があることは知っておく必要があると、健康企業代表で医師の亀田高志氏は指摘します。