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ブームの予感(日経MJ)

騎士vs武士、甲冑まといバトル 新格闘技上陸

2014/3/9

甲冑(かっちゅう)に身を包んだ騎士と武士の戦いが、新たな格闘技として現代によみがえった。可能な限り忠実に再現した防具を装備し、厳格な安全基準の競技用武器を用いる「アーマードバトル」が日本で始動し、第1回大会を開催。西洋剣と日本刀の時空を超えた対決が実現した。
騎士と武士が対決。新格闘技「アーマードバトル」、日本で始動

騎士と武士が対決。新格闘技「アーマードバトル」、日本で始動

戦国武将を思わせる鎧(よろい)、兜(かぶと)をまとった武士が上段の構えから刀をふりおろし、14~15世紀の西洋風の騎士は盾で攻撃を防ぎながら剣で反撃する――。23日、東京・渋谷のイベントホールでの初の公式戦には8人の選手が参加し、個人戦と団体戦で優勝を争った。

大会は西洋剣術の教室を運営するティンタジェル(東京・豊島)が中心となり、15カ国が参加する5月の世界大会(スペイン)を見据えて開催した。中世の騎士の甲冑を再現して剣術を楽しむ愛好家が各国から集まり、5年ほど前から欧州で世界大会が開かれるようになったという。

甲冑のデザインと手加減なしのたたき合いが魅力

西洋剣術中心の「ドラコーネズ」、西洋剣術にボクシングやレスリングを加味した「サングリエ」、日本の古武術をベースにした「黒鋼(くろがね)衆」の3チームが参加。バトルは4.8×6メートルの鋼鉄製の金網の中で繰り広げられた。

まずはポイント制の個人戦を実施。より多く相手に武器をヒット(審判が判定)させた方が勝ちだ。鈍い金属音が鳴り響くたびにポイントが加算されていく。パンチ、キック、盾での攻撃もカウントされる。

片手剣&盾(黒鋼衆は盾の代わりに脇差しで二刀流スタイル)、両手剣、ポールアーム(長い棒状の武器)の3部門があり、相手を替えながら部門ごとに総当たりで戦う。1ターン30秒と短い分、目まぐるしく攻防が入れ替わる乱打戦も。

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