クローズアップ
図書館の利用実態と、求められる将来像を調べるため、日本経済新聞社は「図書館利用者調査」を実施した(協力・日経リサーチ)。インターネット上で実施期間は9月6~9日。選択肢による質問で複数回答可。回答人数1000人の段階で集計した。図書館が新しい業務として取り組むビジネス支援サービスのうち、利用者の多くが「外国語講座」(52.8%)、「情報技術に関するコンサル」(31.9%)を希望するなど、「知の総合拠点」への期待が高まっていることを裏付けた。主な調査結果は以下の通り。