マネー研究所

20代から始めるバラ色老後のデザイン術

バラ色老後つかむ 結婚時の「お金の共有作業」 結婚がバラ色老後に与える影響(3)

2013/6/18

6月はジューンブライドにちなんでバラ色老後と結婚の関係がテーマです。今週考えてみたいのは、結婚した場合の「お金の問題」です。最近は共働き夫婦が増えていることもあって「財布は別々」という夫婦が増えているようですが、これはバラ色老後を手に入れるためには、あまりいいやり方ではありません。

6月4日付の「長い老後をリッチに 『結婚して共働き』のススメ」でもバラ色老後を手に入れるための条件として共働きをお薦めしました。しかし共働きでも、ちゃんとお金のことを考えておかないと、やはりバラ色老後はつかみ損ねてしまうのです。結婚生活と老後をともにバラ色にするためのお金との付き合い方を探っていきましょう。

■自分1人では済まない、結婚後のお金の問題

私たちは1人で生活していれば、部屋を散らかしても文句はいわれません。お金の管理がルーズであっても、家賃などの支払いを滞らせない限り怒られることはありません。極端な話、自分1人が食べていければ、どんな稼ぎでも構わないわけです。

しかし結婚すると、話はそう簡単ではなくなります。お金の問題は自分1人の問題ではなくなるからです。生活は2人で営み、その費用をどう稼ぐかも2人で解決すべき問題となります。家事と仕事の分担などの問題もありますが、「2人」という単位で家計を維持していくようになることが大きな変化です。

さらに子どもができれば、女性は出産前後にお休みを取ることになり、その間の家計管理や収入減への対応が必要です。また、2人ではなく3人の生活について考えていかなければなりません。子どもが大きくなれば、教育費などのやりくりが夫婦共通の問題になってきます。住宅を購入する場合も、それぞれが買うことは基本的にありませんから、2人で1つの課題を乗り越えなければいけません。

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