女子の投資は恋愛に似ている(木村美紀)

「お買い物感覚で株が買える時代」と話す

いまは、少額投資非課税制度(NISA)をにらんで、投資信託がメーンです。NISAは1人1口座と決まっていてとても貴重なので、あとから「こっちにしておけばよかった」ということがないようにしないといけません。複数の金融機関で口座を開いて、非課税枠の100万円を預けられると思えるのはどこか、慎重に検討しているところです。一気にもうけるより地道にこつこつ資産が増えるのがうれしい性格なので、利回りの高い毎月分配型のファンドを選んで分散投資しています。窓口で丁寧に教えてもらいながら、いろんな投信を比べて利回りを計算するのが癒やしになっています(笑)。夢が広がりますよね。

NISAは、年100万円というとそんなに多くないように思えますが、5年間で家族4人とすると合計で2000万円ものお金を非課税で運用できます。税率約20%がゼロというのは、実際投資をしてみると分かりますがすごく大きいです。我が家でも、両親がそれぞれのスタイルで投資をしていることもあって、よく食卓で「この企業、いいんじゃない?」とか「ここが決め手でこの投信を買った」みたいな話をしています。

NISAは投資を始めるいいきっかけになると思います。投資は自分の生活とつながっています。商品でも、サービスでも、自分がいいと思ったものには何か魅力の源泉があるはずなんです。そこから、点と点を結んで線を引っ張るように投資先を考えていくと、毎日の生活が宝探しみたいに楽しくなりますよ。

(聞き手は電子報道部 森下寛繁)

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