2012/5/10

カリスマの直言

読者からのコメント
20歳代男性
牛丼が200円ちょっとで食べられるとは誰も考えなかった。ドルに換算すると、たったの3ドル、1ドル150円だったら2ドルを割る。そんなに安く昼食が済む先進国は聞いたことがない。1ドル150円だったら牛丼が200円ではすまないと思うのは私だけですか?
60歳代男性
たしかに日本全体がソニー化現象で先が見えなくなっている。創造性のある技術力、高品質のものづくりを捨てて、利益確保だけに走り、安売り競争だけが生き残りの手段とだと勘違いして、気がつけばソニーは普通の会社に成り下がり収益力が激減している……私はそれをソニー化現象といっている。松井氏はたぶん「安いものはだめ」とか「これからは高級品を求める時代」とか言っているのではなく、安売りだけを求める時代は終わりを告げるということを言いたいのだろう。その点では私も同感である。これから日本経済が求めるべきは、創造性、技術力、高品質の付加価値であり、それなくして日本の再生はありえない。それは工業、サービスだけでなく、医療、福祉、農業、環境産業も同じだ。牛丼は単なる一例でそんな話を論議する場ではない。
datsuroutineさん、20歳代男性
多様化した価値観に対応することが必要という点では同感である。ただ、それは、ここ10年くらいいわれていることで、PCでのアップルの勝利を考えれば、すべてがそこに向かうのは間違っていたと考えるべきだろう。証券会社でのオーダーメイド化も必要だとは思うが、それをどう革新的な方法で成し遂げていくのかを語ってほしかった。
50歳代男性
安売りが求められるのは、格差拡大により貧困層が増えたからです。税金を集める時は、公平に貧乏人からも集め、ばら撒く際には、メリハリを付けて大企業や高齢者優遇です。この結果が、格差社会です。不公平なバラ撒きにより生じた格差を解消するには、富裕層に対する増税(贈与税や貯蓄税)が正しいです。
20歳代男性
結局のところ、値段に応じた効能を消費者に提供できるか、という点に行きつくと思います。収入に応じて選択肢が自然と決まってくることを考えれば、値段の二極化は、収入の二極化が進む現状では必然でしょう。将来に不安を感じ節約志向を持つ人が増えるなかで「一物万価時代」は、いずれは来るでしょうが、まだ遠い未来だなと感じます。
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