マネー研究所

もうかる家計のつくり方

家計管理、やる気のブレ無くし黒字転換へ 家計再生コンサルタント 横山光昭

2012/9/10

ピンチを感じないと家計管理を頑張れない。そのような思いを感じている方は意外と多いものです。東京在住のWさんご夫婦もそうでした。ご主人29歳、奥様28歳の若いご夫婦で、3歳のお子さんが1人いらっしゃいます。

家計簿を見せていただくと、貯蓄もしっかりしているし、家計の各費目の支出も控えめです。かつ無理ない支出で上手にやりくりされています。この状況を継続できれば、まず問題はなく、順調に教育費や住宅購入のための蓄えもしていけるだろうと感じる家計状況でした。

しかし、「月が違うと家計状況が全く違ってくるのです……」と奥様。奥様自身、ひどいと思う月の家計簿を見せてもらったところ、確かに全体的な支出が多くなっているのがはっきりと分かります。

支出が増えている費目を見ると、食費が5万3000円になり、1万5000円アップ。娯楽費も1万8000円になり1万1000円アップ。交際費も1万円程度になり5000円上がっています。特に奥様のママ友とのお茶代などが、かさんでくるのだそうです。そのほか、夫も小遣いが足りなくなったりして追加の催促。このほか、洋服代や携帯電話代にまで影響が出ています。

合計すると、なんと5万4000円のアップ! はじめに見せていただいた家計簿と同じ家計とは思えないほどです。

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