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関西の「イコカ」でどこまで行ける? 東は御殿場、西は…

2012/3/31

西日本旅客鉄道(JR西日本)が発行するIC乗車券のICOCA(イコカ)。財布から現金を出さずにJR線のほか、関西のほぼすべての私鉄や地下鉄に乗れる。通勤通学で毎日のように利用している人も多い。あるとき電車に揺られながら、ふと疑問がわいた。1枚のイコカで、どれだけ遠くまで行けるのだろう。電車の他にどのような乗り物に乗れるのか。

JR西日本のイコカは関西のほぼ全ての私鉄や地下鉄でも使える(JR大阪駅)

■西は兵庫県赤穂市まで

大阪を出発点にすると、イコカでどこまで乗っていけるのか。利用案内では、対応エリアの東端は琵琶湖の東岸の米原駅(滋賀県米原市)、西端は岡山県の手前の播州赤穂駅(兵庫県赤穂市)とある。

エリアは「乗降人数や列車の運行形態などから判断している」(鉄道本部営業本部の高本浩明課長)。エリア外の駅で降りる場合、運賃を現金で支払うほか、イコカの入場記録を取り消してもらう必要がある。

しかし、イコカは関西私鉄系のPiTaPa(ピタパ)や、東海旅客鉄道(JR東海)のTOICA(トイカ)など他のIC乗車券と相互利用できる。大阪から近畿日本鉄道で近鉄名古屋駅まで行き、JR名古屋駅から東を目指せば、富士山麓の御殿場駅(静岡県御殿場市)までイコカ1枚で行くことができる。

◇            ◇

イコカは岡山・広島地域でも使えるが、近畿圏とは別のエリアという扱いだ。仮に大阪から在来線を乗り継いで岡山駅まで行っても、改札を出るには現金での精算が必要。ただ、岡山・広島エリアでは宮島行きのフェリーや、岡山市内の路面電車など、多様な乗り物にイコカで乗れる。

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