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イライラ解消、MSオフィスを快適に 無料ソフト6選

2012/6/2

文書を快適に作成するなら、手持ちの「Word(ワード)」や「Excel(エクセル)」だけでは不十分。フリーソフトを組み合わせることで、より効率良く作業をこなし、文書作成時の不満やイライラも解消できる。本記事では、既存のマイクロソフト(MS)製「Office(オフィス)」ソフトの使い勝手を変えるなど、Windows(ウィンドウズ)パソコンでの文書作成に役立つ無料のソフトを6本紹介する(図1)。

図1 新バージョンのマイクロソフト製「Office(オフィス)」ソフトに慣れなくて使いづらい、逆に古いオフィスでは使えない機能があって困る。そんなときは、フリーソフトで機能強化して使いやすさを向上しよう

■オフィス2010のリボンを消し、使い慣れたメニューに

まず、最初に紹介するフリーソフトは、オフィス2007/2010のユーザーにお薦めの「Office(オフィス)2007-2010 オールドスタイルメニュー」。オフィス2007以降で消えてしまったメニューバーやツールバーを復活させることができる、いわゆるアドインソフトで、ワードやエクセル、「PowerPoint(パワーポイント)」、「Outlook(アウトルック)」に使える(図2)。2003以前のオフィスに慣れている人にはうってつけだ。

[左]図2 オフィス2003から2010に移行したばかりのユーザーは「リボン」の機能に戸惑い、使いこなすのに時間がかかる。そんなときフリーソフトを使えば2003風のメニューに戻せる [右]図3 ベクターのサイトで実行形式のファイルをダウンロード。このファイルをダブルクリックしてインストールする[注1]

設定の仕方は、一度ソフトを起動して、メニューバーを復活させたいオフィスソフトをチェックするだけ(図3図4。なお、ウィンドウズXPを搭載したパソコンで本ソフトを利用するためには、事前に「.NET Framework 2.0」以上をインストールしておく必要がある。詳細は、欄外の[注1]や本記事最後の「環境設定用のプログラムを導入しよう」を参照)。

[左]図4 「スタート」メニューから「Office 2007-2010 オールドスタイルメニュー」をクリックして起動する。現れた画面で使いたいソフトを選び、「リボンを隠す」にチェックを入れ、「OK」を押す(図中の〔1〕〔2〕) [右]図5 ワードを起動しなおすと、「ファイル」タブの横にメニュータブができる(右図)。その中にワード2003と似たような形式でボタンやメニューの項目がまとめられている

以降、エクセルやワードを起動すると、2007以降のオフィスで導入された「ホーム」などのタブが消えて、代わりに「メニュー」タブが追加される[注2]。ここに「ファイル」や「編集」といった従来のメニューがあるので、オフィス2003と同じ操作でさまざまな機能を呼び出せる(図5)。

[注1]ウィンドウズXPを搭載したパソコンで「Office 2007-2010オールドスタイルメニュー」の実行形式のファイルを動作させるには、「.NET Framework 2.0」以上を事前にインストールしておく必要がある(ウィンドウズ7/Vista(ビスタ)へのインストールは必要ない)。詳細は、本記事最後の「環境設定用のプログラムを導入しよう」を参照。
[注2]図4で「リボンを隠す」のチェックを外すと、「ホーム」タブなどを表示したまま、「メニュー」タブが追加される。

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