「女子アナ」最前線 若手の抜てきで世代交代が加速日経エンタテインメント!

民放キー局では人気の高い女性アナウンサー(女子アナ)の異動や退社もあって、若手アナの抜てきが相次ぎ、世代交代が進もうとしている。その最新動向を探るとともに、退社した元局アナたちのフリー人生も追跡した。

このところ、女性アナウンサーが話題となる機会が増え、各局の若手が人気を集めている。下表は、タレントパワーランキングの調査対象になっている主な女性アナウンサーの中で、タレントパワー(認知と関心の高さから算出)が高かった上位40名のランキングだ。

タレントパワースコアとは、そのタレントの「認知度」と「関心度」を掛け合わせた値。どれだけ人々を引きつける力(タレントパワー)があるかの指標とした。アーキテクト「タレントパワーランキング」調査(アーキテクト/http://www.talentsearch.jp/)からデータを入手。年4回のFAX調査から、最新の2013年5月調査データの女性キャスター分を採用(前年同月調査と比較してスコアがアップしている場合は上矢印)。調査地域は東京・千葉・埼玉・神奈川。名前の後ろのカッコ内は局名。空欄の人はフリー

1位は、フジテレビ(フジ)出身で現在はフリーの高島彩。そして2位もフジ系列の共同テレビジョン出身で、現在フリーの滝川クリステル(高島、滝川ともにマネジメント会社は「フォニックス」)が入り、ほかにもフリーアナウンサーが上位にランクインしている。これには、局アナ時代で浸透した知名度の高さが反映されている。

しかし、「元・局アナ」の中で、フリー転身後も華々しく活躍している人は意外に少なく、ランキングで前回よりも上昇を見せたのは、加藤綾子(フジ)、水卜(みうら)麻美(日本テレビ)、生野陽子(フジ)、田中みな実(TBS)、竹内由恵(テレビ朝日)など、各局期待の若手局アナが多い。

写真左から、東京五輪招致で名を上げた滝川クリステル、フジテレビの現在の顔・アヤパンこと加藤綾子、NHKから日本テレビの『NEWS ZERO』に移ったフリーの山岸舞彩、フジ『めざましテレビ』で人気のフリーアナ皆藤愛子、元日テレ人気アナウンサーで現在はフリーの西尾由佳理(この記事の写真:加藤康)
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