インドやロシアで人気の日本アニメとはJエンタの逆襲(下)日経エンタテインメント!

「1年ほど前から日本のエンターテインメント業界の関係者からの問い合わせや視察が相次ぎ、潮目が変わった感がある」という。そこで今春立ち上げたのがアニメ歌手のカテゴリーには入らない日本人アーティストによるライブイベント「J-Live ASIA」だ。まずはWEAVER、ONE OK ROCKのライブを敢行。Facebookでブランディングし、すでに2万3000人の「J-Live ASIA」ファンを獲得。東南アジア全域に拡大するコンテンツとして期待されている。

 
 

【北米】 3大イベントに加え、フランスの「Japan Expo」が北米進出へ

かつては日本アニメが盛んに放送されていた北米だが、昨今は大苦戦中。地上波での放送時間は、2005年の月50時間に対し、2009年には約6分の1にまで減少(経産省調査報告書より)。「自国製アニメにシフトする方針はしばらく続きそうだ」と関係者は見る。

それでも各地で開催されるアニメ・マンガ・ゲームのイベントは相変わらず盛況だ。「AnimeExpo」「コミコン」「Otakon」の三大イベントに加え、後発ながら「ニューヨーク・コミコン」は年々規模を拡大し、今や全米2位の集客を誇る。さらに来夏はフランスのJapan Expoが初の北米進出を決定。パリで20万人以上を動員する巨大イベントが、アニメイベントの乱立する西海岸でどれだけの存在感を示せるか注目だ。

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